【徹底解説】ヒゲ脱毛とレーザートーニングは併用できる?注意点は?
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はじめに
ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用を考えている人はいませんか?
本記事では、ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合の注意点について紹介しています。
ヒゲ脱毛で脱毛個所がキレイになること、他の肌状態が気になりはじめることも考えられます。
肌のくすみや毛穴の開きなどに効果があるレーザートーニングに注目する人もいるでしょう。
レーザートーニングは女性だけでなく、男性にも人気の美容施術です。
男性でもシミや肌荒れ、ニキビ跡やヒゲ剃りなどによる色素沈着に悩まされる人も多いのではないでしょうか?
レーザートーニングは、これらの肌トラブルを改善するだけでなく、肌のツヤや透明感を高める効果もあります。
レーザートーニングは男女問わず施術を受けることができますが、男性が施術を受ける場合は注意が必要です。
管理人は実際にヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用した経験があります。
本記事の内容は、管理人の体験ベースを紹介してますので、ぜひ参考にしてください。
- ヒゲ脱毛することで他の肌状態が気になりはじめた人
- ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用を考えてる人
- ヒゲ剃りなどによる色素沈着や肌のくすみ、毛穴の開きが気になる人
- ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用は可能
- レーザートーニングはヒゲ脱毛で毛が減った状態、もしくはヒゲ脱毛が完了してからはじめた方がいい
- レーザートーニングは老化現象を遅らせるアンチエイジングとして男性にもオススメ
本記事は看護師さんに確認した内容を記載しています!
「ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用」について知りたい人はこちらをクリニック
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管理人はヒゲ脱毛8回目まで、メンズエミナルのヒゲ脱毛を受けました。
子育て世代である管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を選んだ理由は、こちらの記事で紹介しています。
【ヒゲ脱毛】メンズエミナルってどんなクリニック?子育て世代の30代パパが選んだ理由も解説
レーザートーニングの特徴
レーザートーニングとは、シミやそばかす、肝斑などの色素沈着を改善するために、低出力のレーザーを肌に照射する施術です。
メラノサイトとは?
肌のメラノサイトとは、メラニンという色素を生成する細胞のことです。
メラニンは皮膚や毛髪の色を決めるだけでなく、紫外線から肌を守る重要な役割を果たしています。
メラノサイトは加齢とともに機能が低下し、数も減少します。
メラニンの生成や分配にも異常が起こりやすくなり、シミやくすみの原因となります。
シミは真皮にメラニンが蓄積されたもので、一度できるとなかなか消えません。
施術後にはヒゲ脱毛と同じく、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が必要です。
レーザートーニングは、1回だけでは目に見える効果が出にくいので、1〜2週間のペースで、5回〜10回程度を目安に受けることが推奨されます。
最低でも、肌のターンオーバー期間(一般的には28日間)に1回のペースがオススメです!
レーザートーニングの特徴については、以下のとおりです。
- 肌のダメージが少なくダウンタイムも短い
- 肌質やトーンが改善する
- 顔全体のシミや肝斑に効果的である
レーザートーニングは、シミや肝斑だけでなく、肌質やトーンも改善することができます。
老化現象を遅らせたり、軽減させたりすることが目的のアイチエイジングとして男性にもオススメです。
詳しい内容は以下のとおりです。
肌へのダメージが少なくダウンタイムも短い
レーザートーニングは、通常のレーザー治療よりも低出力でレーザーを照射することで、肌への刺激や炎症を抑えます。
そのため、施術後の赤みや腫れが少なく、ダウンタイムも短いです。
仕事やプライベートに影響が少ないので、男性にも人気の治療法と言えます。
施術後に多少赤みが出ることがありますが、シミ取りレーザーのように照射後はカサブタになることはありません!
肌質やトーンが改善する
レーザートーニングは肌のハリやツヤを向上させて、毛穴の開きや黒ずみ、ニキビ跡も改善することが期待できます。
レーザーが肌の奥深くの真皮層まで届くことで、コラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力を支える成分の生成を促進します。
顔全体のシミや肝斑に効果的である
レーザートーニングは、レーザーを均一に照射することで、顔全体などの広範囲にあるシミや肝斑などに効果的です。
肝斑は左右対称に出ることが多いため、広範囲に治療する必要がありますが、レーザートーニングは肝斑に対しても、安全かつ効果的な治療法とされています。
レーザートーニングは、少しづつメラニンを減らしていくので、薄いシミの除去やシミ予防にも効果的な施術です。
シミに特化した施術にシミ取りレーザーがあります。
レーザートーニングとシミ取りレーザーは、どちらもシミに対して効果的な施術です。
両者の違いについては以下のとおりです。
シミに対しては「シミ取りレーザー」の方が即効性がありますが、肌への負担も大きく、ダウンタイムがあります。
一方、レーザートーニングは即効性はありませんが、肌へのダメージを抑えながらシミや肝斑にアプローチできるのがメリットです。
また、レーザートーニングは肌質やトーンの改善効果もあるため、肌全体がキレイになります。
ダウンタイムがあってもすぐにシミを取りたい人
- →シミ取りレーザーを選択
ダウンタイムを避けてシミを取りたい人
- →レーザートーニングを選択
濃いシミはレーザートーニングで取りきれない可能性がありますが、薄くなることがあります。
シミ以外に肌質やトーンの改善をしたい人は、レーザートーニングで様子を見ながら、最終的にシミ取りレーザーで濃いシミを取り除くことを検討しましょう。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングは併用できる?
美容レーザーは施術する部位や種類によって併用できない場合があります。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用は可能です。
それぞれの施術間隔を2週間あける
施術間隔はクリニックの規定により違いがあります。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングの施術間隔は2週間あけるよう指示するクリニックが多いです。
クリニックによって指示する施術間隔に違いがあるため、施術を受けるクリニックへ事前に確認する必要があります。
施術間隔(レーザートーニング→ヒゲ脱毛)
- →ヒゲ脱毛を施術するクリニックへ確認する
施術間隔(ヒゲ脱毛→レーザートーニング)
- →レーザートーニングを施術するクリニックへ確認する
個人差はありますが、ヒゲ脱毛の施術間隔は約1ヶ月〜2ヶ月で、レーザートーニングの施術間隔は1週間〜2週間が目安です。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合は、施術間隔が長いヒゲ脱毛の合間にレーザートーニングを受けることになります。
ヒゲ脱毛の施術間隔が長くなるほど、ヒゲ脱毛の合間にレーザートーニングを受けれる回数が多くなります。
レーザートーニングは、1回の施術では目に見える効果が出にくいので、1〜2週間のペースで、5回〜10回程度を目安に受けることが推奨されます。
レーザートーニングは最低でも、一般的な肌のターンオーバー期間である28日間に1回の施術が必要です!
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合の注意点とは?
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合の注意点について紹介します。
ヒゲが多く残っていることで、レーザートーニング側の施術に影響を及ぼす可能性があります。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合の注意点については、以下のとおりです。
- レーザートーニングの痛みが強くなる可能性がある
- レーザートーニングの効果低減の可能性がある
- レーザートーニングにより一時的なヒゲが脱色する可能性がある
- 施術間隔は自己管理が必要
基本的にレーザートーニングは、ヒゲ脱毛でヒゲが減った状態、もしくはヒゲ脱毛を完了した後にはじめるのがオススメです。
内容について詳しく説明します。
痛みが強くなる可能性がある
レーザートーニングは低出力のレーザーでシミの原因となるメラニンを少しずつ減らしていく施術です。
ヒゲにもメラニン色素が含まれているため、ヒゲが多いほど、レーザートーニングの痛みが強くなる可能性があります。
管理人の場合、ヒゲは少ない状態でも鼻下へのレーザートーニングは痛みを強く感じました。
鼻下は皮膚が薄いため、ヒゲがない女性でも痛みを強く感じやすい部位です!
反応するメラニン色素が多いほど痛みを感じやすいので、レーザートーニングはヒゲが減ってきてから(もしくはヒゲ脱毛完了後)の併用をオススメします。
看護師さんからも、「ヒゲ脱毛でヒゲを減らしてからレーザートーニングする方が、ヒゲにレーザーが反応しないため痛みが減る」と説明がありました。
効果が低減する可能性がある
ヒゲが多いとレーザートーニングのレーザーがヒゲのメラニンへ吸収されます。
ヒゲが多いとレーザーがヒゲに吸収されてしまうので、レーザートーニングの効果が低減してしまう可能性があります。
「ヒゲを抜く」ことで対策することも可能ですが、毛を抜くことは肌へのダメージやヒゲ脱毛の周期にも影響するため、やめた方がいいです。
また、ヒゲ脱毛初期にレーザートーニングを併用することはオススメしません。
先に述べた痛みの増加に加えて、レーザートーニングを定期的に受けることが難しくなる可能性があるからです。
ヒゲ脱毛の脱毛周期が約1ヶ月である場合、ヒゲ脱毛とレーザートーニングの施術間隔の関係上、レーザートーニングの施術間隔が長くなる割合が多くなります。
レーザートーニングは1〜2週間のペースで、5回〜10回程度を目安に受けることが推奨されます。
一方、ヒゲ脱毛は個人差がありますが、脱毛初期は施術間隔が1ヶ月程度でも効果を感じやすいです。
ヒゲ脱毛でヒゲが減ってくると脱毛周期が長くなってくるため、レーザートーニングを合間に受けれる回数が多くなります。
レーザートーニングの効果を高めるためにも、レーザートーニングはヒゲが減ってきてから(もしくはヒゲ脱毛完了後)の併用をオススメです。
看護師さんからも、「ヒゲ脱毛でヒゲを減らしてからレーザートーニングする方が、ヒゲにレーザーが反応しないため効果を感じやすい」と説明がありました。
一時的にヒゲが脱色する可能性がある
レーザートーニングにより毛のメラニン色素が分解されて、ヒゲが脱色することがあります。
実際に管理人もレーザートーニングにより、ヒゲの一部が脱色しました!
レーザートーニングによる毛の脱色は、一時的なものであり、通常は数週間から数ヶ月で元の色に戻ります。
医療脱毛は、黒い毛(メラニン色素)にしか効果がありません。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合、一時的なヒゲの脱色によるヒゲ脱毛への影響が気になる人もいるでしょう。
レーザートーニングを併用してもヒゲ脱毛への影響はありません。
実際にレーザートーニングで脱色した後にヒゲ脱毛を受けてますが、問題なく毛が抜けてます。
看護師さんからも、「レーザートーニングは毛根までは脱色しないので、ヒゲ脱毛への影響はありません」と説明がありました。
管理人のヒゲ脱毛経過については、こちらの記事で紹介しています。
【経過写真】メンズエミナルのヒゲ脱毛って効果あるの?|1回目〜6回目|子育て世代パパの脱毛記録
【経過写真】メンズエミナルのヒゲ脱毛って効果あるの?|7回目〜8回目(契約終了)|子育て世代パパの脱毛記録
施術間隔は自己管理が必要
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを別々のクリニックで施術する場合は注意が必要です。
当然ですが、契約した施術しかクリニック側では管理していません。
別々のクリニックで施術を受ける場合は、施術間隔を自己管理する必要があります。
施術前には、他クリニックでの施術状況について確認されますが、自己申告しない限り他クリニックの施術状況まで追求してくることはありません。
追求はされませんが、ヒゲ脱毛もレーザートーニングも医療行為となるため、施術を受けるクリニックの指示に従った方が無難です。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングの施術間隔については、クリニックにより違いがありるため、事前に確認が必要です!
レーザートーニングを併用するタイミングとは?
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用するタイミングについて紹介します。
- ヒゲ脱毛を終了した後
- ヒゲ脱毛の中盤〜終盤
詳しい内容については以下のとおりです。
タイミング1:ヒゲ脱毛を終了した後
ヒゲ脱毛の合間にレーザートーニングを併用するタイミングの1つ目は、「ヒゲ脱毛を終了した後」です。
ヒゲがあると、レーザートーニングの痛みや効果に影響があります。
ヒゲ脱毛が完了した後にレーザートーニングをはじめるのが一番効果的です。
問題点としては、ヒゲ脱毛を終えるまでレーザートーニングを待たなければいけません。
個人差はありますが、ヒゲ脱毛が中盤〜終盤になると、ヒゲが生え揃うタイミングが遅くなるので、施術間隔を2〜3ヶ月程度空けることになります。
残りのヒゲ脱毛が3回だとしても、半年程度の期間が必要です。
ヒゲは「太く、根深く、密度がある」部位なので、終了するタイミングを図るのが難しいです。
ヒゲ脱毛を終えてからレーザートーニングをはじめようと思っても、ヒゲ脱毛完了の目処が立たないことも考えられます。
タイミング2:ヒゲ脱毛の中盤〜終盤
ヒゲ脱毛の合間にレーザートーニングを併用するタイミングの2つ目は、「ヒゲ脱毛の中盤〜終盤」です。
管理人はヒゲ脱毛の中盤〜終盤でレーザートーニングをはじめました。
具体的にはじめたタイミングとしては、ヒゲ脱毛で青ヒゲ状態が解消されてからです。
管理人がレーザートーニングをはじめた時の状況を写真で紹介しています。
青ヒゲは解消しましたが、ポツポツと部分的にヒゲが残っている状態です。
管理人がヒゲ脱毛完了前(ヒゲ脱毛の中盤〜終盤)でレーザートーニングを併用した理由は以下のとおりです。
- ヒゲ脱毛終了までの見通しが困難
- ヒゲ脱毛終了まで待ってられない
- レーザートーニングを併用しても効果や痛みへの影響が少ないと思った
レーザートーニングは、ヒゲ脱毛を終えた後に施術を受けるのが効果的です。
しかし、実際にヒゲ脱毛を続けると終了するタイミングを明確に図るのが難しいと感じます。
終わりが見えないものを待っていてもしょうがないので、青ヒゲが解消した段階でレーザートーニングをはじめました。
ヒゲ脱毛の中盤〜終盤は、脱毛初期より脱毛間隔が長くなることで、ヒゲ脱毛の合間にレーザートーニングを併用しやすくなります。
ヒゲ脱毛中盤〜終盤で青ヒゲ状態が解消されていれば、ヒゲによるレーザートーニングの効果や痛みに影響が少ないと思いました。
青ヒゲ状態が解消して、ポツポツとヒゲが残っている状態でレーザートーニングを併用しても、効果面などに影響を感じていません!
まとめ
いかがだったでしょうか?
本記事の内容をまとめると以下のとおりです。
レーザートーニングの特徴
- 肌のダメージが少なくダウンタイムも短い
- 顔全体のシミや肝斑に効果的である
- 肌質やトーンが改善する
ヒゲ脱毛とレーザートーニングは併用できる?
- ヒゲ脱毛とレーザートーニングは併用可能
- それぞれの施術間隔を2週間空ける
施術間隔はクリニックの規定により違いがあります。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングを併用する場合の注意点
- 痛みが強くなる可能性がある
- 効果低減の可能性がある
- 一時的なヒゲが脱色する可能性がある
- 施術間隔は自己管理が必要
レーザートーニングを併用するタイミング
- ヒゲ脱毛を終了した後
- ヒゲ脱毛の中盤〜終盤
管理人はヒゲ脱毛の中盤〜終盤にレーザートーニングを併用しました。
本記事の内容が、ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用を考えている人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、失礼いたします。
ヒゲ脱毛は最高の自己投資です!
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