私がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した4つの理由を解説
はじめに
メンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約する理由について知りたい人はいませんか?
メンズエミナルのヒゲ脱毛を検討中の人でも、解約する理由について気になる人もいると思います。
本記事では、実際にメンズエミナルのヒゲ脱毛を契約していた管理人が、中途解約した理由を紹介しています。
他人の解約理由は自分のことに置き換えて想定できるため、知っておいて損はありません。
クリニック選びの参考にもなるでしょう。
管理人は10回コースでヒゲ脱毛を契約しましたが、8回目を終えた段階で中途解約しました。
本記事の内容は、管理人の体験ベースを紹介してますので、ぜひ参考にしてください。
- メンズエミナルのヒゲ脱毛を検討している人
- 現在、メンズエミナルのヒゲ脱毛を受けてる人
- 子育て世代の30代のパパ
メンズエミナルの中途解約やクーリングオフについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【超簡単】メンズエミナルを中途解約する方法|クーリングオフや注意点も解説
管理人が中途解約した理由
管理人はメンズエミナルのヒゲ脱毛6部位:10回コースを契約しましたが、8回目を終えた段階で中途解約しました。
メンズエミナルの脱毛効果や店舗の対応に不満を感じて中途解約したわけではありません。
メンズエミナルのヒゲ脱毛を8回受けましたが、脱毛効果を確実に感じています。
メンズエミナルのヒゲ脱毛の経過記録は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【経過写真】メンズエミナルのヒゲ脱毛って効果あるの?|1回目〜6回目|子育て世代パパの脱毛記録
【経過写真】メンズエミナルのヒゲ脱毛7回目〜8回目(契約終了)|子育て世代パパの脱毛記録
管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した理由は以下のとおりです。
- 3年保証制度を利用しないから
- ヤグレーザーを体験したいから
- レーザートーニングの併用が難しいから
- 麻酔クリームの利用が不要になったから
内容について詳しく紹介します。
3年保証制度を利用しないから
管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した理由の1つ目は、「3年保証制度を利用しないから」です。
2023年5月でメンズエミナルの3年保証制度は廃止されました。
制度廃止前に契約した人は、今からでも3年保証を追加契約できます。
メンズエミナルの3年保証制度が廃止した後のヒゲ脱毛料金については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
管理人がメンズエミナルの3年保証制度を利用しない理由は以下のとおりです。
- 施術間隔が長い
- 予約の利便性が低下する
- 近日の予約調整が困難
内容について詳しく紹介します。
施術間隔が長い
メンズエミナルの3年保証は、追加費用を支払うことで、3年間で最大12回お得にヒゲ脱毛を追加できる制度です。
メンズエミナルのヒゲ脱毛であれば、通常30日間隔で施術を受けることができますが、3年保証期間中は90日間隔となります。
3年保証は通常より施術間隔が長いため、終了までに期間が必要です。
管理人は30代半ばからヒゲ脱毛をはじめましたが、途中でヒゲに白髪が生えてきました。
個人差はありますが、30代はヒゲに白髪が生えはじめる年代と言われています。
医療レーザーは毛の黒い色(メラニン色素)に反応するため、白髪には脱毛効果がありません。
30代からのヒゲ脱毛は時間との勝負です。
お得な3年保証でもヒゲが白髪になってしまえば意味がありません。
3年保証期間中に受けられる最大12回の施術回数に対して、60日間隔と90日間隔の期間の違いを確認します。
わかりやすいように60日間隔→2ヶ月、90日間→3ヶ月としてます!
脱毛は生え揃ったタイミングがベストな施術時期です。
管理人の場合は1ヶ月半〜2ヶ月間隔のヒゲ脱毛でも十分効果を感じています。
ヒゲ脱毛のベストな施術間隔には個人差がありますが、3年保証期間中の90日間隔(約3ヶ月)は、人によっては間隔が長いかもしれません。
ヒゲ脱毛の間隔は、短すぎても脱毛効果が低下する可能性があるため、ヒゲの生え揃い状態を観察しながら、脱毛するタイミングを見極めが必要です。
予約の利便性が低下する
メンズエミナルにはWebやLINEで利用できる便利な予約システムがあります。
予約システムは60日先まで予約が可能です。
施術後の早いタイミングで次回の予約を入れる人は多いと思います。
3年保証期間中は90日間隔の施術となるため、施術直後に次回の予約(90日先)を取る場合は、予約システムを利用できません。
- 店舗予約
- 電話連絡
- お問い合わせメールから連絡
- 公式LINEから連絡
90日先(60日先)の予約で利用する、「お問い合わせメール」や「公式LINE」からの連絡は、予約システムを経由しない連絡手段です。
WebやLINEで利用できる予約システムと店舗や電話での予約は、キャンセル期限に違いがあります。
スケジュール管理を確実に行なっていても、急な仕事や家庭トラブル(子供のケガや体調不慮等による対応)が発生することが考えられます。
仕事と家庭で忙しい子育て世代のパパであれば、キャンセル期限は予約日に近いほど安心です!
近日の予約調整が困難
現在はメンズ脱毛の需要の高まりにより、施術間近での予約調整が困難なクリニックが多いです。
メンズエミナルについても、店舗によっては近日での予約調整が困難な可能性があります。
2023年1月時点の予約状況を確認しても、施術間近の予約は基本的に埋まっているため、近日での予約調整が難しいです。
近日の予約変更は当初の予約日より、更に2〜3ヶ月先の予約となる可能性があります。
3年保証期間中に最大12回の照射を受けるには、「90日間隔を意識した予約」が必要です。
店舗の混雑具合や急な予約変更により、90日間隔で施術を受けることができない場合は、お得な3年保証を有効活用できないかもしれせん。
混雑状況については、店舗によって違いがあります!
ヤグレーザーを体験したいから
管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した理由の2つ目は、「ヤグレーザーを体験したいから」です。
ヒゲ脱毛を続けていると、照射を繰り返しても抜けにくい毛が出てきます。
脱毛の効果には個人差がありますが、口周りの毛は抜けにくいです。
管理人はメンズエミナルのヒゲ脱毛を8回受けましたが、ポツポツとヒゲが残っています。
残っている抜けにくい毛は根深いことも考えられるため、ダイオードレーザーより波長が長い「ヤグレーザー」で照射が効率的だと考えました。
個人差はありますが、どのレーザーでもヒゲ脱毛8回でツルツルになるのは難しいと感じます!
メンズエミナルはクリニック独自のクリスタルプロと呼ばれるダイオードレーザーを用いた脱毛器を使用します。
医療脱毛に用いられるレーザーは、アレキサンドレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーの3種類です。
3種類の波長は、メラニン色素への吸収率や皮膚への深達度が異なります。
一般的には、波長が短いほどメラニン色素への吸収率が高く、波長が長いほど深達度が高いです。
アレキサンドレーザー、ダイオードレーザー、ヤグレーザーの詳しい説明は以下のとおりです。
アレキサンドライトレーザー(波長:755nm)
メラニン色素への吸収率が最も高いため、色白で毛が黒く太い人にとっては効果的です。
3種類のレーザーの中で一番波長が短く、黒い毛(メラニン色素)に反応しやすいため、日焼け肌や色黒肌には適しません。
また、皮膚への深達度が浅いため、毛根が深い部位には効果が低い可能性があります。
ダイオードレーザー(波長:800〜940nm)
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間的な特徴を持ちます。
メラニン色素への吸収率はやや低めですが、濃くて太い毛から細い毛まで幅広く対応可能です。
皮膚への深達度もやや高めで、毛根が深い部位にも効果があります。
日本人を含む黄色人種の肌質に適したレーザーと言われています。
ヤグレーザー(1064nm)
メラニン色素への吸収率が最も低いため、色素沈着した肌や日焼け肌にも使用できます。
皮膚への深達度が最も高く、毛根が深い部位や濃いヒゲなどに有効です。
しかし、ヤグレーザーは3種類のレーザーの中で一番波長が長く、皮膚の根深い場所に熱を加えるため、痛みが強くなりやすいです。
レーザートーニングの併用が難しいから
管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した理由の3つ目は、「レーザートーニングの併用が難しいから」です。
メンズエミナルのヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用は、メンズエミナル側の施術間隔の規定により、効率的ではないのでオススメしません。
また、ヒゲが多い状態でのレーザートーニングは、ヒゲにレーザーが吸収されるため、施術効果の低減や痛みの増加に繋がります。
レーザートーニングはヒゲが減ってきてからの施術がオススメです!
レーザートーニングとは?
レーザートーニングは、シミや肝斑、肌のくすみなどが改善できる治療法です。
レーザートーニングで肌トラブルを改善するには、一般的に1〜2週間おきに5〜8回、症状によっては10回程度の照射が必要とされています。
ヒゲ脱毛をはじめると、ヒゲが生えてた部分の毛穴が目立たなくなるため、肌が綺麗になります。
逆に施術を受けていない個所の「シミ・くすみ・開いた毛穴」などが目立って気になる可能性も・・・。
管理人は「シミ・くすみ・開いた毛穴」に効果があるレーザートーニングに興味を持ちました!
メンズエミナルには、レーザートーニングの施術メニューがありません。
レーザートーニングを受けたい場合は、他のクリニックの検討が必要です。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングの施術間隔はクリニックにより違いがあります。
「メンズエミナルのヒゲ脱毛」と「他クリニックのレーザートーニング」の施術間隔は以下のとおりです。
メンズエミナル以外のクリニックでは、「施術間隔:2週間(レーザートーニング→ヒゲ脱毛)」と規定しているところが多いです。
メンズエミナルの規定である、「施術間隔:3ヶ月間(レーザートーニング→ヒゲ脱毛)」は他のクリニックと比べると長く感じます。
契約には施術有効期限があるため、メンズエミナルのヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用は、施術有効期限まで回数を消化できない可能性があります。
レーザートーニングに限らず、他の美容系レーザーについても、メンズエミナルのヒゲ脱毛と3ヶ月間隔を空ける必要があるかもしれません。
他クリニックの美容系レーザーとメンズエミナルのヒゲ脱毛の併用を考えてる人は、事前にクリニック側へ施術間隔の確認が必要です。
3年保証期間中のレーザートーニングの併用は?
メンズエミナルのヒゲ脱毛の3年保証は90日間隔の施術となり、3年間で最大12回の照射を受けれます。
3年保証制度でも、メンズエミナルのヒゲ脱毛とレーザートーニングとの併用はオススメしません。
- 3年保証期間中に最大12回の照射を受けらない可能性がある
- レーザートーニングの効果を感じにくい可能性がある
併用する場合は、ヒゲ脱毛とレーザートーニングを交互に繰り返すことになります。
3年保証期間のヒゲ脱毛(90日間隔)にレーザートーニング(2週間隔)を入れると、3年保証期間で最大12回の照射が困難になる可能性があります。
また、レーザートーニングは必要以上に施術間隔を空けると効果を感じにくい恐れがあります。
レーザートーニングをはじめた頃は、1週間〜2週間おきの定期的な施術の効果を感じやすいです。
3年保証期間に最大12回照射することが可能になる、レーザートーニングの併用回数については、以下のとおりです。
3年保証期間の施術1回目は、ベース契約の最終照射より30日後から施術が可能です!
3年保証期間中に90日間隔(1回目は30日後)でヒゲ脱毛を受けた場合、約5ヶ月の期間が残ります。
残った約5ヶ月(約21週間)を利用して、ヒゲ脱毛の合間にレーザートーニングの施術間隔:2週間を加えると、ヒゲ脱毛の合間にレーザートーニング10回の施術が可能です。
急な予定変更や店舗側の都合(休み・混雑)により予約間隔が変化することで、ヒゲ脱毛やレーザートーニングの施術間隔がズレることも想定できます。
3年保証制度の有効活用やレーザートーニングの効果を感じやすい施術間隔を考慮しても、メンズエミナルのヒゲ脱毛の3年保証とレーザートーニングの併用はオススメしません。
ヒゲ脱毛とレーザートーニングの併用する場合の注意や併用するタイミングついては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【徹底解説】ヒゲ脱毛とレーザートーニングは併用できる?注意点は?
麻酔クリームの利用が不要になったから
管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した理由の4つ目は、「麻酔クリームの利用が不要になったから」です。
管理人は8回目の施術から麻酔クリームの利用をやめましたが、問題なく痛みに耐えれてます。
メンズエミナルのヒゲ脱毛で使用できる麻酔クリームは、契約料金に含まれているため利用が無料です。
麻酔クリームなどの医療麻酔は、契約料金とは別に施術毎に都度払いとするクリニックが多いです。
麻酔クリームを使用しなくても照射の痛みに耐えれるのであれば、メンズエミナル以外のクリニックも候補に入ります。
麻酔クリーム代が契約料金に含まれているメンズエミナルは、他クリニックの麻酔クリーム代を除いた金額と比較すると、契約金額が高いです。
メンズエミナルのヒゲ脱毛料金を、同じ全国展開型のクリニックである「ゴリラクリニック」と「湘南美容クリニック」で比較してみました。
土日祝日も利用する前提で算出してます。
クリニックによっては、土日祝日の利用に追加費用が必要です。
使用する脱毛器やレーザーの種類、肌状態や痛みへの耐性により、痛みの感じ方には個人差があります。
管理人の体感では、ヒゲ脱毛初期は照射の痛みが強いので、麻酔クリームを利用しておく方が安心です。
麻酔クリームは効果が出るまで時間が必要です。麻酔クリームの利用が不要となることで、ヒゲ脱毛に必要な時間が削減されます!
ヒゲ脱毛は痛みが強いと言われているので、不安を感じている人も多いのではないでしょうか?
医療脱毛の痛みを事前に体験すれば、恐怖心が少しは和らぐと思います。
ヒゲ脱毛の痛みを知る方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【最適解】ヒゲ脱毛の痛みを知るためには?湘南美容クリニックのワキ脱毛がオススメ!
メンズエミナルは地域により「店舗A」と「店舗B」に分かれ、契約料金に違いがあります。
メンズエミナルのヒゲ脱毛の契約料金については、こちらの記事で徹底解説しています。
メンズエミナルのライトプラン・通常コース・卒業後都度払いコースの違いは?ヒゲ脱毛料金や注意点を徹底解説
まとめ
いかがだったでしょうか?
本記事では「管理人がメンズエミナルのヒゲ脱毛を中途解約した理由」を紹介しました。
内容をまとめると以下のとおりです。
【理由1】3年保証制度を利用しないから
- 施術間隔が長い → 3年保証中は90日間隔になる
- 予約の利便性が低下する → 90日先(61日先)の予約は予約システムを利用できない
- 近日の予約調整が困難 → 近日の予約枠は埋まっていることが多い
30代はヒゲに白髪が生えはじめると言われています。
医療レーザー脱毛は白髪には効果がありません。
30代からのヒゲ脱毛は時間との勝負です。
【理由2】ヤグレーザーを体験したいから
- ヒゲ脱毛8回目を終えても抜けにくい毛は残っている → 波長が長い「ヤグレーザー」で照射が効率的だと思った
照射を繰り返しても抜けにくい毛は、根深い毛の可能性があります。
【理由3】レーザートーニングの併用が難しいから
- 施術間隔(レーザートーニング→メンズエミナルのヒゲ脱毛)は3ヶ月必要
- 施術間隔(メンズエミナルのヒゲ脱毛→レーザートーニング)は2週間必要
- お互いの有効的な施術間隔から見ても併用はオススメできない
メンズエミナルにレーザートーニングの施術メニューはありません。
レーザートーニングは他クリニックの利用を検討する必要があります。
また、施術間隔(メンズエミナルのヒゲ脱毛→レーザートーニング)については、レーザートーニングを施術するクリニック側への確認が必要です。
【理由4】麻酔クリームの利用が不要になったから
- ヒゲ脱毛8回目から麻酔クリームを利用しなくても痛みに耐えれるようになった
- 麻酔クリームを使用しなくても痛みに耐えれるのであれば、メンズエミナル以外のクリニックも候補に入る
- 麻酔クリーム代が契約料金に含まれているメンズエミナルは、他クリニックの麻酔クリーム代を除いた金額と比較すると、契約金額が高い
メンズエミナルは麻酔クリームを無料で利用できます。
クリニック側で準備している麻酔クリームを含む医療麻酔は、施術毎に都度払いとしているクリニックが多いです。
メンズエミナルのヒゲ脱毛の解約理由は人それぞれです。
本記事の内容が、メンズエミナルのヒゲ脱毛を検討している人や現在契約している人の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、失礼いたします。
管理人は30代でヒゲ脱毛をはじめましたが、ヒゲ脱毛は最高の自己投資です。
子育て世代のパパでもヒゲ脱毛をはじめた方がいい理由や家族への交渉するコツなどは、こちらの記事で紹介しています。
子育て世代の30代パパこそヒゲ脱毛をするべき!その理由やオススメ方法とは?【家族へ交渉するポイントも解説】